あまりの驚きと面白さに子どもたちは紙の人形に目が釘付け。本物の人形は床にほったらかし(笑)、木馬も知らん顔されています。理科少年が披露する魔術師のような妙技は大成功でした。
この部屋はグリーンが基調で、右奥の小さな暖炉が慎ましやか。質素な部屋に見えますが、子どもたちのファッションは当時の中流階級という感じがしますね。左の女の子のエプロン・ドレス、もう一人の女の子のフリル・カラー、男の子たちのニッカー・ボッカーなど、このシリーズは、子どもたちの洋服を眺めるのも楽しみのひとつです。
しかし、紙の人形が形代に見えます...。