ディータ様の40年代再現力にはいつも驚いてばかり。中途半端な化け方じゃ、やっぱり駄目なのね。彼女のファッションは20年代や30年代の流れを汲む徹底した退廃系フェミニン路線。昔好きな私にはどのショットも神々しく見えます。
上の写真など汽船でインドシナに着いたばかりの英国人みたい。妄想はほどほどにという気もしますが... (-_-;)
実はおかっぱが似合うリンダ・エヴァンジェリスタ
どうして美女扱いされるのか。解せないぞ、ニコール・キッドマン
大柄でどちらかというと中性的あるいは男性的な顔を持つ方々、故ダイアナ妃、リンダ・エヴァンジェリスタ、ニコール・キッドマンは現代のファッションが似合います。だけど、クラシックなものはディータ様、シンディ・ローパー、ミア・ファロー、スカーレット・ヨハンソンの得意分野。やや小柄で女性らしい顔立ちが必要ですから。
年をとってからの太眉はタブーだ、ブルック・シールズ
最近はヘレナ・クリステンセンやブルック・シールズが男性的な顔立ちに「変容」してきてショック!ブルックは『プリティ・ベイビー』の禁酒法時代のファッションが似合っていたのに!まあ、30年前の少女時代のこと言われても迷惑ですね... (-_-)
ヘレナは女性らしくも、女の子らしくもあり、本人がヴィンテージ・ファッション好きだったから、ファッション誌ではヘレナの姿を夢中で探していたものなんですけど... 。
輝かんばかりの美という羅を纏っていた頃のヘレナ・クリステンセン
今は昔のお話しでした... 。