幻燈館
幻と遊びたる日記
2011/10/15
孤独の利用法
木枯しのような風で目が覚めました。時期的には木枯し一号が吹いてもおかしくないのですが、この陽気ですからどうなのでしょう。
悩みというのは誰かにぶつけるべきものなのでしょうか。昨夜は何時間も同僚の話しを聞いていました。確かにその人の悩みは深いと思いましたが、個人的な悩みとは身の回りの人と共有すべきものなのか...。私は相談しないタイプなので、こういう時、いつも半ば不思議な気持ちで相手の表情に見入ってしまいます。孤独に親しんでいれば、静かに悩める。余計な言葉を出さずに済む...と思うのです。
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