夏休みの最終日。暑すぎて何もできなかった夏休みでした。何せ思い付くのが、映画観賞、読書(短編集一冊)、アンティークのポストカード大量(?)購入、ポストカードの中途半端な整理、ネールケア、ネコちゃんのブラッシング、YouTube で料理番組のチェック(料理しないのに...)しかないのですから、いかに頭を休めていたことか...(爆)。
70歳のジェニファーが運転、
50歳のクラリッサは乗ってるだけ(笑)
でも、おかげで懐かしい料理番組が見つかりました。15年前に BBC が放映した Two Fat Ladies です。え~、タイトルに違わない立派な体格の二人の料理研究家兼シェフが、美味しいメニューを伝授してくれます。しかし、タイトルが凄すぎます(-_-;) この二人の経歴はユニークなので、別途記事にしますね。
Two Fat Ladies のトレイラー
http://www.youtube.com/watch?v=SOBxo1axYaw&sns=em
Nigella との共通点は、バターとダブル・クリームを大量に使うことです。しかし、Nigella ほど砂糖や甘味料を使わないからと言って安心しないでください。何せこの体格ですから(笑)。英国や周辺国の伝統統料理がたくさん出てくるので、内容的には貴重な気がします。ウースター・ソースを隠し味に使うのがイギリスっぽいかも。
アーモンドプードル万歳♪のガレット・デ・ロワ(公現祭を祝うフランスのお菓子)とジンジャー・ケーキが登場。ガレット・デ・ロワのフェーブには指輪を入れていました。随分前にボーイフレンドから貰った本場のガレット・デ・ロワのフェーブはアーモンドでした。大昔は木の実や豆を入れていたそうですが、今は陶器製のフェーブを入れることが圧倒的に多いんじゃないのかなあと言ってました。
Two Fat Ladies のガレット・デ・ロワとヨークシャー・ジンジャー・ケーキ
http://www.youtube.com/watch?v=0vUfsic8b_M&sns=em