2010/09/14

グラス


年季もののエアコンが夜中に絶命... 。八月じゃなくて良かった~。そんなことになったら、ネコちゃんが大変なことになってしまいますよね(-_-;) 昨夜はエアコンの変な音で目が覚めて明け方まで眠れず、案の定、遅刻... 。秋の日差しに変わった町を電車で通りすぎながら、窓を開けてきたものの、ネコちゃんが暑さに参ってないだろうかと気をもんでいました(元気でした♪)。

昨日は仕事が思いがけず捗ったので、今日は調査に専念。一番向いている仕事です。調査と言えば、八月に届いたインディアナ・グラスのレファレンス・ブックが楽しくて仕方がありません。アメリカにいたら、毎週末、アンティーキングしてるだろうなあ。

フォストリアのような繊細さも好きだけど、インディアナ・グラスやジャネットのような庶民的な大量生産品にノスタルジー感覚を刺激されます。私は30~40年代のものを中心に集めていて、もちろん、知らない時代ですけど... 。つまりは、インディアナ・グラスは私を空想の域へ運んでくれるミディアム(媒体)のようなものかも知れません。
毀れる寸前の美しさが常に硝子を輝かせて、私はその危うい光と影に魅了されているのだと思います。