2010/11/28
毎日の延長
昨日は誕生日でした。昔は父が自分の誕生日を忘れることに驚いていたものですが、この年齢になるとその状況がよく分かります。年を取ることに無関心になるんです。今回は前日に届いたネールケアの DM を見て自分の誕生日を思い出したくらい(笑)。今朝はマンションの配水管清掃の作業があるせいで、昨日のお昼はあたふたとお風呂やら台所やらを磨き(-_-;)、ネコちゃんからパンチやキックや噛み付きの祝福を受け、要は普段と変わらない時間を過ごしていました。 夜は仕事の本、久々にバルテュスの本を手にして気が付くと午前2時...。 一日過ぎたけど、やはり何か特別なことすべきかなあ?ネコちゃんがバッグに顔を突っ込んでいる。一緒に覗くと、一枚の不在通知...!忘れてた、20年代のクッキージャーが届いてたんだ(手描きの薔薇にひと目惚れ)。お手柄だぞ、ネコちゃん♪
2010/11/25
黄葉なれば
銀杏という字面も好きだけど、黄葉した様は菜の花と同じぐらい耀いていて銀杏の一番素敵な時期。径に落葉しても、大通りに落葉しても、落葉や枯れ葉という言葉のイメージを覆すような身の誇りようだ。 通勤時に電車で多摩川から田園調布を通過するときには、紅葉に目を奪われる。常緑樹が多いせいで茶がかった紅が心を惹き付ける。遠目からでは分からないが、クヌギの種類だと思う。ギザギザの落ち葉が可愛らしく、機会があれば山に行って団栗を拾えれば愉しいだろうなあ。こちらの落葉ぶりはイメージ通り、「終わり」を感じさせる。
一昨日の夜からちょっと冷え込むようになった。「早くお布団に入ろうよ!」と何度も早く寝るようネコちゃんに促されだけど、何故か拭き掃除に夢中で(拭き掃除とお皿を洗うのが好き)1時過ぎまで頑張ったせいか、またもや風邪気味(笑)。11月までは暖かく、12月は寒くなるという長期予報だったと記憶しているが、どうなるのか。暖冬好きな私とネコちゃんはハズレてほしいと願っている。
2010/11/23
きらきらの極み
今年は夏が長かったせいか、後半が短く感じられる。年末まで一ヶ月少々(-_-;) クリスマスのオーナメントを今年こそ!と決意しようかと思ったけど、ネコちゃんの破壊力を考えると二の足を踏む。このところ、朝5時前後に起こされ、お白湯を飲まして一緒に二度寝。目覚ましが鳴るころ、ネコちゃんは何度目かの白川夜船(-_-;)、次はネコに生まれたい!
例えば、こういう感じ
さて、オーナメントに話を戻すと、お気に入りのヴィンテージ・ショップでヴィンテージのコスチューム・ジュエリーだけで作ったクリスマス・ツリーが紹介されていた!けれども、二度寝の間に sold out のマークが...。
さて、オーナメントに話を戻すと、お気に入りのヴィンテージ・ショップでヴィンテージのコスチューム・ジュエリーだけで作ったクリスマス・ツリーが紹介されていた!けれども、二度寝の間に sold out のマークが...。
買わないで一年かけて自分で作るのもいいかなあ。フレームもヴィンテージのものを使って、ごてごてヴィクトリアンなのも素敵♪
2010/11/22
月の夜は
2010/11/21
秋深き
2010/11/20
夜の銀杏
母の入院やら仕事やらで随分更新をサボっていました。仕事は提案を二つまとめていたので、ほとんど学生のような生活をしていました。あれほど学校嫌いだったのに(笑)。
今日は港周りをゆっくり散歩してリラックス。APEC の厳戒体制がとけてようやくいつもの港町に戻りました。当たり前ですが、今まで首脳会議なんて身近かな「イベント」ではなかったし、ニュースで見聞するだけでした。けれども、いざ自分の生活圏内が警護されて、警察の人たちの仕事を毎日目にするにしたがって、首脳を迎えるということが如何に大変なのかよく分かりましたし、課題が多いとは言え、警察や公安が重要な組織であることもよく分かりました。
写真は県庁近くの銀杏です。
今日は港周りをゆっくり散歩してリラックス。APEC の厳戒体制がとけてようやくいつもの港町に戻りました。当たり前ですが、今まで首脳会議なんて身近かな「イベント」ではなかったし、ニュースで見聞するだけでした。けれども、いざ自分の生活圏内が警護されて、警察の人たちの仕事を毎日目にするにしたがって、首脳を迎えるということが如何に大変なのかよく分かりましたし、課題が多いとは言え、警察や公安が重要な組織であることもよく分かりました。
写真は県庁近くの銀杏です。
2010/11/07
ヴィリジアングリーン
幼稚園を卒園した兄から譲り受けたクレパスは、たしか24色あって、私のちょっとした自慢でした。その中でも、あかむらさき、みずいろ、ビリジアンが大のお気に入りで、折れないように緊張しながら使っていました。40年以上前に、ビリジアンなんて名前をつけていたのは、ポイントが高いですよね。ビリジアンは本当に上品な色で、生まれて初めて大好きになった色でした(席が隣だった南君は「しゅいろ」と「ふかみどり」が好きだと言ってたなあ、渋すぎ(-_-;))。クレパスの箱の蓋を開けては、一本一本眺めるのが好きでした。母は「あんまり蓋を開けてるとクレパスが乾くよ~」と言ってたけど、先日、真偽のほどを確認してみたら、あまりに私が夢中になって、ご飯の時間を無視するからって言ってたらしいんですけどね...(-_-;)クレパスではなくクレヨンの現行品
クレパスはサクラクレパス社の商標なんだそう。クレヨンより油分が多いので、発色は良かったのかも知れませんが、確かに折れやすかったような。今はどうなんでしょう?Wikipedia によると、ビリジアン(viridian)は三価クロム化合物を含む緑色の顔料のことなんだとか。
クレパスはサクラクレパス社の商標なんだそう。クレヨンより油分が多いので、発色は良かったのかも知れませんが、確かに折れやすかったような。今はどうなんでしょう?Wikipedia によると、ビリジアン(viridian)は三価クロム化合物を含む緑色の顔料のことなんだとか。
そう言えば、兄から貰ったクレパスは白だけが減っていて、しかも何度も補充していたんだそうです。母が言うには、課題が出ても、兄は知らん顔して白い画用紙一面に白のクレパスを塗って提出していたそう。なんか、それってレオナール・フジタっぽくないですか(爆)。
2010/11/06
至福のきらきら
カメラで災難
秋が始まったころ、友人のお祝い事があって、ちょっと名の知れたレストランで食事会がありました。面識のない人もかなりいたけど、友人の人柄か、みんな知的で気さくで、文字通り、談笑しながらの食事でとっても楽しかったのですが...。近くの席に座った友人のひとりが食事が運ばれるたびにカメラでパチリ。こういうことに私は比較的寛容な方だと思うのだけど、途中で、あ~、この人、まさかブログか twitter でライブやってる???と思って、さすがに大人げなさに驚きました。ひとこと言いたいけど、え~、名の知れたレストランは予想以上に狭く席を立ちかねる有り様で、斜め前ではちょっと言い出しにくい...(-_-;) ひえっ、それは真実だし、一同同意はすると思うけど、大声で言ったら雰囲気悪くなるよ~(-_-;) というわけで、お祝いはどこかに吹っ飛び、こじんまりと、やり直しの会の案内が...参りました。カメラの友人いわく、こういうことは twitter でよくやってるし、出席できなかった遠方の友人にって言うんだけど、知らせる方法はライブ以外にもあるはず。若くないんだからって...、確かに言いたくなりますわよ、ああた...(-_-;)
そのうち、友人の側にいた強面の年輩女性が、「ああた(あなた、と言ってるらしい)、若くないんだからお行儀よくしなさいっ!」
深まり具合
2010/11/04
2010/11/03
お大事に
2010/11/01
十月尽
みなとみらいホールへ。チケットを購入するとき、冠は神尾真由子だったような印象だったのですが、実際は神尾真由子(ヴァイオリン)&ミロスラフ・クルティシェフ(ピアノ)のデュオ・リサイタルでした。ふたりとも二十代半ば、2007 年のチャイコフスキー国際コンクールで一位と二位に輝いた実力のある人たちだそうです。 チャイコフスキーの『憂うつなセレナード』がとっても良かったです。『カルメン幻想曲』はエンターテイメントのように楽しめました。
相性は悪くないと思いましが、ヴァイオリンがあまりに理知的な演奏なので、ピアノが人間臭い音に聞こえました。そのせいか、音は寄り添うのにテンションが呼応しない感じがときどきあったような気がします。ただ、神尾真由子が逸材だというのは明らかで、もっと聴いてみたいなと思いました。
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