100~120 年前のクロモス。フランスのトレード・カードで裏にお店の名前や住所が印刷されています。左から、おめかしを手伝う少女、小さな天使のカップル、少女のティータイム。右側のクロモスは縁が切り取られているのに値段が高かった...。絵の可愛らしさに気持ちが集中してチェックが甘かった...。ほんとに侮れない。
こちらはサーカス・シリーズの一枚。シロクマと狼&象の二種類はよく見かけますが、こちらは出会うまでに時間がかかりました。豹です。獰猛なのかフレンドリーなのか微妙な表情です(爆)。
以前はたまにしか購入しなかったこのような紙も若干増えてきたような...。ファッション・プレートと言って、主に 1800 年半ばから後半期のイラストがたくさん載ったファッション誌の切り抜き。これは典型的な 1800 年代のプレート(スマートフォンのカメラでうまく撮影てきないのでお借りしています)。
1800 年代後半から 1930 年前後の身元不明(?)の写真も仲間入り。シックな専用封筒に入っていました。これは 1930~1940 年代前後だと思います。観音開きになった封筒なんですよ。
縁のない市井の人たちの写真を持つことを嫌がる方は少なくないらしいのですが、私は平気。普通に生活していた人たちだけに、大切にしようと思います。
あとは、ホーリー・カードと言ってカトリックの信者が信仰心を忘れないようにするためのカードです。持ち歩きに適した小さなカードです。ホーリー・カードは子供のころから親しんでいるのですが、先日、一部手描きのものを見つけて驚きました。そしてつい購入(笑)。20~40 年代らしいとのことで、二つの大戦に挟まれた落ち着かない時代を想いました。
ところで、近所では油蝉が未だに激しく鳴いています。私はと言えば滅法暑さに弱く、ブログを含め全ての活動が停滞気味です...。今回の台風が過ぎると、秋めき始めるそうなので、ようやく通常の更新間隔に戻せるかな?と期待は高まる一方(笑)。